
Since: 2010/06/01

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現代経済学の直観的方法
1週間で突破できる、経済学の核心部!
従来、「誰にでも理解できる経済学」などという謳い文句の経済の解説書は数多く出されてきましたが、実際にはそれらの中味はほとんどが、いわばせいぜい今まで漢字で書かれていた難しい経済用語の説明をひらがなに直す、という程度のレベルのものに留まっていました。 そのため実際に中味を読んでも肝心の経済学の重要部分は全く理解できず、何度も裏切られたという苦い経年をお持ちの読者も多いでしょう。 しかしそれは著者の責任というより、解説の手法自体に高度な一種のイノベーションがない限り、そこから先へ進むことはもともと無理な要求だったと言えるかもしれません。 しかし今回の電子版では、それらとは次元が異なるほどのレベルで全く新しい手法が試みられており、それは経済学の構造から根本的に考えられたものです。 それというのも実は、経済や経済学の根本的な構造を探っていくと、そこにはコアとなる2つの重要な部分があって、そこを突破できるかどうかが理解の鍵なのです。 通常そこを理解するには4年ほどを要しているのですが、逆に言えばその2点さえ突破できれば経済学全体が理解できるはずだということになるでしょう。 そしてこの電子版では「物理数学の直観的方法」の時のノウハウなども活用し、その2点を1週間ほどで突破できるように工夫することで、「従来4年かかっていた経済学を1週間で理解する」という、今まで全く不可能とされていた夢のようなことを現実のものとする、前代未聞の試みがなされています。 そして実はその2点のうちの一方が、すでにこのサイトで「立ち読みOK」として公開されていた第1章の部分でした。つまりもしそうだとすれば、残りの半分を理解できれば、今まで何冊解説書を読んでも理解できなかった経済学を、ついに僅か1週間ほどで突破できるということになり、今回いよいよ電子版の中でその問題部分が公開されます。 この本は、以前に門外不出のコピー原稿だった時代には、わざわざこれを読むため地方から新幹線で上京された方もあったほどで、当時はコピー代だけでも数千円がかかっており、いずれにせよ相当な高額でなければお読みいただけないものでした。 しかし今回の電子書籍版の販売価格は870円(税込み)で、非常に安価な文庫感覚でどなたでもお読みになることができるようになります。 著者自ら、自信を持ってお届けできる内容です。
このテキストが世に出るまで
こんにちわ、このサイトの運営者です。 「現代経済の直観的方法」は、このサイトを作る直接のきっかけとなったテキストです。 このテキストを、私が長沼氏から見せていただいたのは、確か2001年ごろ、8年も前のことです。 長沼氏は当初これを基本的に非公開のテキストの形にしていましたが、親しい人には原稿を公開もしていました。 (なおその草稿の読者第一号は「渋滞学」で有名な若き日の西成活裕・東大教授だったそうです。) 私は経済学というものには何の知識も無く、さらに言えばたいして興味も無かったのですが、 このテキスト原稿はたいへんおもしろく、またわかりやすく、経済への興味を一気にかき立ててくれました。 その後、年月が経ち、世界はだんだん経済を中心にして回り始めました。 ついに100年に一度の経済危機とまで叫ばれるようになって、私はあの経済学のテキストのことを思い出しました。 経済の本質を学ぶ必要性は、8年前と比べても格段に増しています。 最新の情報やニュースを追うことも必要でしょうが、それ以上に、 個々のニュースに振り回されない、しっかりしたものの見方が必要だと感じたのです。 この「現代経済の直観的方法」は、とにかく本質的な部分を、タイトル通り直観的に分からせる内容を持っています。 経済の重みが増した今こそ、きっとこのテキストが世の役に立ちます。 当初、長沼氏は出版を意図して原稿を準備していました。 そして実際にいくつかの出版社がその優れた内容に食指を動かして、あと一歩のところまで話が進んだのですが、 本が厚いことと、文系読者層への氏の知名度が弱いことがネックとなり、結局活字本としての出版は実現しなかったのです。 その後、原稿は埋もれたまま、内部向けテキストといったところに落ち着きました。 そして、直接手渡しできる範囲のメンバー間で、綿々と読み継がれていったのです。 やがて時が経ち、誰もがインターネットを通じて自由に書籍を販売できる時代がやってきました。 時代の波を受けて、幻のテキストを電子出版という形で甦らせようではないか、という話が持ち上がりました。 そして今回ついに、このようなPDF形式での配布に至ったというわけなのです。 電子出版という手段は、
・誰でも自由な立場で出版することができる。
といった、様々なメリットがあります。
今回の電子出版は、「誰でも自由に出版できる」という事例を作る点においても、意味があるのではないかと思っています。・本の厚さを気にせず出版できる。 ・低コストで出版できる。 以上のような事情から、この原稿は初版からかなりの時間が経過したものになっています。 しかし今回、電子出版にあたり、金融危機後の状況を踏まえて大幅に加筆修正を行いました。 なので、内容が古くて使えないということはありません。内容については、太鼓判を押せます。 もしあなたが「物理数学の直観的方法」という本を読んだことがあるのなら、およその雰囲気は推測できるでしょう。 正に、あの「物理数学」の「経済版」なのです。 せっかくここまで来ていただいたのですから、 せめて 立ち読み(PDF) だけでも読んでみてください。 きっと経済についての関心が深まることと思います。 |
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